--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011-04-06

最近読んだ本



メルヘンちっくな絵とか描くのに、活字となったら激しく黒いのが好きなアタシw

ナグさんに「本貸して~・・・気持ち悪くないやつ」

と言われるくらいに手持ちの本は黒グロしい本ばっかし買ってしまいまふ。


今日は珍しくレビューなど書いてみますが、イヤな単語もたくさん出てくるので

気持ち悪い単語すら目にしたくない人はパスしてちょー。










まず読んだのは 飼育する男

内容は・・・タイトルのまんま。

久しぶりに『うわぁ・・・読むんじゃなかった』って気分になりました。

この読後の後味の悪さに覚えがあると思って他の著書見たら案の定

「呪怨」書いた作者さんでしたわ。

(↑一時流行った和製ホラー、リングに続いて映画化もされてたやね。)


怖さ、嗜虐性などは思ったほどでもなく、ただ淡々と書かれているので

他の方のレビューでは『中途半端な作品』『虐待のレパートリーが少ない』と酷評でしたが

あとがきにも書いてあるように、実はこれこの作家の願望じゃね?

って思ったら実行に移せない欲望を舌なめずりして書き連ねる作者の表情を想像して

背筋の冷たくなる思いをしました。


随分昔に読んだ外国の小説アメリカンサイコ
こちらは残忍性、凄惨さは飛びぬけていたけれど、文章に感情がなく支離滅裂なところが
さらに異常性を際立たせていて、本当に犯罪者が書いた文章に思えた時の戦慄と似た感じでした。








次に 新世界より

こっちは大好きな貴志さんの本だったから買ってみた。

こちらも『イソラ』『黒い家』とか書いてるホラーな作家さんです。

上・中・下の3部作単行本。一気読みしてしまいましたな。


序盤は「ハリポタ?」

中盤へ来て「ハンター×ハンター?」

終盤には、今までの布石が回収されまくり、貴志さんお得意のおっかけっこ♪

クリムゾンの迷宮でも思ったけど「狩られる側」の心理描写がうまい!

感情移入して逃げ疲れてくるもんw

前半では世界観を作るための説明が多くちょっとダレるけど

後半へ行くにつれて一気にフルスロットル!貴志ワールドを堪能できました。


ちょいとネタバレだけど呪力者と反逆者の戦いシーンが
軽口を叩きながら狩りをするハンターハンターの念能力者っぽくて好き。
腐女子の萌えどころもありますしw


ホラー系SF大作だとスティーブンキングの”ザ・スタンド”に通ずる部分もありましたな。
あれもバカみたいに長かったけれど仔細に渡る作りこみは新世界よりの方が数段上かも。


1000年後の世界 、初恋
奇怪な生き物の数々、
殺戮、虐殺、惨殺、呪力
命を賭した逃走劇、戦争、謀略、裏切り

キーワードにしてみるとこんな感じですかね。

グロいの苦手な人と想像しながら読むのめんどい人は嫌いかも。


人間の手にした強大な力を制御できずに破綻に繋がるところなんかが

今回の原発事故にシンクロするようにも思えて考えさせられる本でした。


それはそれとして

読む側も想像力をフルに駆使して、襲い掛かってくる醜悪な異形の

色、匂い、触感なんかを想像してみると

より楽しめるんでないでしょーかねっ♪(怖


貴志さんの本の中で最高傑作とも言われてますが、私はやっぱ

天使の囀りが一番好きだな~。




”飼育する男”は現実的でありながらも人間味が感じられず
ゾッとするサイコな怖さで背筋が凍る思いができます。

”新世界より”は非現実的なのに生々しい「人間」の怖さで、胃にズンとくる
逃れられない恐怖体験ができます。


どっちも・・・・あんまり薦めませんが刺激が欲しい方は是非・・・ウヒ。


コメント

私もっ

貴志さんの本、全部制覇してまっす!

はまりますよね~

読み終わった後に、なかなかあの独特な世界から抜け出せなくなって
暗くなります…
それでも好き~

コグマッチョの説明だけで無理と判断させてもらいました
。・゚・(ノД‘)・゚・。

最近読んだのは「もしドラ」です
(=^O^) 

返信>>>

ゆみちゃん
貴志さんファンハケーン♪
私は硝子のハンマーだけ味読。面白い~?

うんうん、暗くなるww
でも何回でも読んでしまう~♪


さくらちょ
ごごごめん^^;
次回はもっと爽やかなやつのレビューを・・・書かないかなぁw


シショー
もしドラ!?

もしもボックスドラえもん?
もしもドラムが弾けたなら?

呪怨ってさぁ

呪って怨むだからかなりキョーレツだけれども

『じゅおん』って書くと今どきの女の子の名前みたいだし
『ジュオン』って書くと音響メーカーみたいだな(笑)


本は、すごーく読むけれどもさぁ
そっちは全く読まないなぁ

以前、宮部みゆきの『模倣犯』読んでかなりダークサイドになったきり敬遠してる(笑)


あ。でも、精神的に怖くて面白いのはひとつおすすめあるよ。
雫井脩介の『火の粉』

これはすげーぞー(笑)

さくらさんと同じくです;;;
むむむむむむむむり・・・・(怖)

わたしゃ

東野圭吾の脳移植の話だけで怖くて駄目だったので
多分読めないなぁ。

だって、リアルに夢見ちゃうんだもの。

私は人情味あるのばかり読んでら~。

怖いのだめ~~!
夢に出てきちゃう・・・

コグマちゃ~ん、本貸して~・・・気持ち悪くないやつ。

さくらちょ、コモちゃんに続き、俺もパスでw
でも、某知り合いの女性に話したら両方とも食いついてたw

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://aikoguma.blog48.fc2.com/tb.php/681-79456605

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。