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2012-07-23

へたくそ読書感想文

入院記録の続き書こうと思ったんだけど

週またいだら賞味期限切れた気がしてやる気なくなったので

入院時に読んだ本の感想ー。






燃えよ刑務所
戸梶 圭太

非常に馬鹿馬鹿しく醜く汚らしい。
半ばヤケクソな勢いでやっつけた感が逆に気持ち良い?

透明度の高い本が好きな人なら数ページで焼却炉に投げ込みたくなりますね。

再読はナイと思っても、この世界観は嫌いじゃないので

またこの作者の本を手にとってしまうと思いますw








人のセックスを笑うな
山崎ナオコーラ


映画化されててDVD屋さんで気にはなっていたんだけど
多分こういうのって本のがいいんだろうなーと思い今回借りてみる。

奔放な絵画教師と生徒の恋の話。
性描写もあるにはあるけど、タイトルは、釣りのようだw

OLさんとか若い女性向けかな
コグマにはパンチ不足なぬる酸っぱい話。









桜の森の満開の下・白痴
坂口安吾

12作から成る短編集。
坂口安吾は恥ずかしながら初めて読みました。
江戸川乱歩のような感じですが、少し垢抜けてるというか
後口が軽やかなイメージ。

最初の「風博士」の軽快なテンポと言葉遊びが
イリュージョンの始まりのように心をワクワクさせてくれる。
お鍋の中からボワッとインチキおじさんが登場しそうな感じです。

それから戦争の中での男と女の生き様「白痴」「戦争と一人の女」
これって恋なの?「傲慢な目」「恋をしにいく」
残虐な物語「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男 」と幅広く楽しめます。

読了後、満足感を覚えるのは久しぶり。
さすが日本を代表する文豪の作品ですね。

ってエラソーに言っても難しい事は本当はよくわかってません。テヘ









食堂かたつむり
小川 糸

恋人に裏切られ祖母の形見のぬか床一つ持って
田舎で食堂を始める女性の物語。

ル・クルーゼ、どんぐりのパン、手作りの食堂、タイルのキッチン

など、料理女子なら憧れるキーワードが盛りだくさん。

ジブリでアニメ化したら合いそう。

絵本を読んでいるようなほんわかした雰囲気。

病気や人間のさもしい部分も書かれつつ

「みんなイノチをわけてもらって生きている」

という事を、子供向けの絵本のように教えてくれる本

アマゾンではどえらく不評ですが、個人的にはオススメです。









ララピポ
奥田英朗

この人の作品を読むのは4冊目ですが

まーーーーーーーーぁ

ダメ人間を書くのが上手いですねw

ヒマをもてあましてAVに出る主婦。
売春グループの言いなりになるカラオケ店員。
女子高生に味をしめた官能小説作家

などが、ループでつながっていて面白い。

登場人物を見てもわかるように内容はエロいですが

バカバカしさが勝ってイヤラシくは感じません。


最後に明かされる「ララピポ」の意味も

あ~なるほどねー。と思わず口に出しちゃいますよ。

ララピポ♪






週末に暴飲暴食して胃腸炎ぶり返し^^;

今週はおとなしくするです。
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